◇2023 こどもコーラス・フェスティバルin茅ヶ崎◇

3月25日(土)、茅ヶ崎市民文化会館で開催された『2023 こどもコーラス・フェスティバルin茅ヶ崎(第35回 少年少女合唱祭全国大会)』に出演しました。
フェアリーズとしては、このフェスティバルへの参加は2017年以来6年ぶり、そして今年度最後のビッグイベントです。
3月は週末毎に3つの遠征が続くハードスケジュールでしたが、メンバーたちは皆あいにくの大雨の中でも、元気いっぱいに頑張りました!

 

当日の朝、地元の小学校で直前練習を行ってから本番会場に向かいます。
コロナ禍が落ち着いて、ようやくマスクを外して伸び伸びと歌える時代が戻ってきました。子どもたちのマスクを外した歌声と笑顔、最高ですね!

振り付けも間違えないようにしっかりとチェックします。

こどもコーラス・フェスティバルでは、演奏終了後、メンバーの代表が次の出演団体の紹介を行うので入念に練習。

 

本番会場では、たくさんの合唱団の子どもたちとお客様でいっぱい!
長かったコロナ禍が落ち着いたことを実感しつつ、これまで取り組んできたことをしっかり出し切りました。

頑張るぞ~♪

一曲目の新実徳英『ぼくは雲雀』では、
伸び伸びと元気よく、本番は振り付けも
バッチリ決まりました(写真はリハの様子)。

二曲目と三曲目は、
今期、コンクールでも歌ってきた、
ヴィタウタス・ミシュキニス『On a starlit night』と
木下牧子『春は来ぬ』を演奏。

演奏後、講師の信長貴富先生から、
「演出もとてもよかったです!フェアリーズさんのご活躍は、よく存じていますが、今日も素晴らしい演奏でした』とお褒めの言葉をいただきました☆

 

帰りのバスもまだまだ元気です。
お世話になった主催の皆様、
保護者の皆様、ありがとうございました。

 

こうして今年度最後のステージが無事に終わりました。
今年度末で多くのメンバーが受験勉強等のため退団・休団となりますが、来年度はまた新たな体制でますます充実した活動ができるよう頑張っていきたいと思います!

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◇第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会へ! 福島遠征◇

昨年は、直前の地震で中止になった『声楽アンサンブルコンテスト全国大会』。
早いもので、あれからもう一年が経ちました。

さぁ!出発!東京駅から新幹線で福島へ!
新幹線の中は、ひと時の憩いの時間。
新幹線の中でも、楽譜の確認のメンバーも💦
福島到着!街をあげての歓迎にワクワク。

福島音楽堂は、残響が多く素晴らしい響きを誇るホールです。

憧れの福島音楽堂!
なんてすてきなんでしょう。お母さんたちも応援頑張ります♪

今回このホールに立つのが初めてのメンバーは、このホールの音響に感動していました。
しかも、マスクを外してここに立つことができる!
歌う喜びをあらためて噛み締めた瞬間でした。
一人一人の歌声がより鮮明になるこのステージ、
いつもよりも丁寧にハーモニーとバランスの確認をして音楽を作りあげました。

早朝練習、頑張るぞ!
最後のリハーサル。みんなで心を合わせて。

15人が一つになって作り上げたハーモニーで見事、銅賞を受賞しました!

みんなで心を合わせて銅賞を受賞しました!おめでとう!

今回は、一番最初の出番だったので、他の団体の綺麗な響きや、異なる方向性の合唱団の素晴らしい演奏を聴くことができて、刺激にもなったし、勉強にもなりました。メンバーにとっては大きな収穫だったことと思います。

 

まさかの雪に心配するお母さんたちをよそに「わぁ!雪だ♪」とはしゃぐメンバーたち。

裸足で雪の上もへっちゃらだよ♡
演奏が終わったら、観光へGO!飯坂温泉の足湯へ。

緊張と喜びの中、歌いきった感動は、きっと一生の財産になることと思います。

翌日は、青い空と眩しい太陽♪
雪山とのコントラストがとってもきれいでした。
福島を代表する作曲家の古関裕而生誕100年記念モニュメントと共に。

夜の食事の時にレストランのコックさんが、「ぜひ一曲歌ってください」と言ってくださり、歌った「On a  starlight night」に涙を流して拍手してくださったことも忘れられない思い出です。

ディナーはすてきなレストランで。私たちの歌声にコックさんが涙を。。。私たちも感激でした😂ありがとうございました。

 

支えてくださった保護者の皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今回お世話になったお母様方、本当にお疲れ様でした。
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◇あたたかい春の日に🌸◇

3月12日、和光市民文化センターで開催された関東ヴォーカルアンサンブルコンテストに、一般の部の千葉県代表として出場しました。
個性は様々なれど、どの団体も本当に素晴らしいレベルの高い演奏でした。フェアリーズも、引けを取らない伸び伸びとした立派な演奏を披露することができ、見事に銀賞を受賞しました。みんな本当によくがんばりましたね。

今回は3年ぶりのマスク無しでのステージ。久々にみんなの澄んだ歌声と心からの笑顔に触れることができ、コロナ禍の様々な出来事が思い出されて胸がいっぱいになりました。
あたたかい春の日、たくさんの感動をありがとうございました🎶

 

そして、コンクール終了後、このステージを最後に退団するメンバーの奨励賞授与式も行いました。
年長の時から12年間歌い続けてくれてありがとう。楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、数えきれないほどの思い出がありましたね。
フェアリーズで培った継続する力、集中力や協調性、そして音楽を愛する心は、きっとこれからの人生の大きな力になってくれると信じています!

 

『心に太陽を、唇に歌を』(ドイツの詩人ツェザール・フライシュレン作)

大学受験に高校受験、人生の新たなステージに挑戦するみんなにこの詩を送ります。応援しています!

 

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