◇Nコン課題曲の講習会でモデル合唱団を務めました◇

6月11日(土)、「JCDA合唱の祭典2022 第22回北とぴあ合唱フェスティバル」NHK全国学校音楽コンクール課題曲講習会の小学生の部と中学生の部にて、モデル合唱団を務めさせていただきました。

会場は北とぴあのさくらホール。音響面でも評価の高い大ホールに、フェアリーズの歌声が響き渡ります。今年の講習会は有観客開催かつライブ配信で行われたため、会場各所に配信用ビデオカメラが設置されていました。

Nコン2022小学生の部の課題曲は谷川俊太郎先生作詞・新実徳英先生作曲の「とどいてますか」。数々のNコン課題曲を手掛けてこられた両先生による、子どもたちが全身を使って歌を表現する楽しい曲ながらも度重なる転調と変拍子が続くという難しい曲でもあり・・・公式Twitterでもその様子をご紹介してきましたが、楽譜をいただいてからの2か月弱集中的に練習に取り組んできました。そして、中学生の部の課題曲はメロディがとても綺麗な「Replay」です。

本番前、舞台袖で子供たちと談笑くださる新実先生。本番に向けた緊張が解けていきます。



そして迎えた小学生の部本番。新実先生と笹口圭吾先生のご指導の下、3分半の楽曲について1時間半かけてフレーズ毎に歌い方や指揮の仕方などの講義が行われました。先生方の言葉でどんどん上達する子どもたち。講義最後の再度の通し練習では、今までで最高の演奏を披露することができました。長時間、本当に良く頑張りましたね。

そして、講習会後には、舞台裏で新実先生と笹口先生、ピアノの奥田先生と記念撮影!モデル合唱団という大役を無事務めた子どもたちの笑顔がはじけます。

 

続いては、中学生の部の「Replay」。中学生・高校生にとっては小学生の部から続いての出演となり、やや疲れも見えましたが、指揮の清水昭先生、編曲の田中達也先生のご指導の下、こちらも綺麗なハーモニーで歌い上げました。

そして、講習会後は先生方と記念撮影!またとない貴重な学びの一日が終了しました。

 

私たちフェアリーズは地域の児童合唱団のため、Nコンには参加できませんが、こうやって初めて関わりを持てたことを大変嬉しく思います。Nコンに参加される全国の皆さん、リアルで歌えるって素晴らしいですよね。どうか精一杯頑張ってください!!

また、モデル合唱団としてオファーに始まり、様々な場面でフォローしてくださったJCDAの先生方、本当にお世話になりました。誠にありがとうございました。

最後に、講習会の様子は、JCDAのHPより今年いっぱいアーカイブ配信(有料)されていますので、もしよろしければぜひご覧ください。

 

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